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先日の護身術セミナーでナイフテクニックを指導している際、
「これで本当に避けられるんですか?」
という質問になりました。
個人的には
「完全に無傷で避ける事は無理だと思います。
ただ、致命傷を避けながら受ける練習をしていると考えて下さい。」
とお伝えしました。
武術をやっていた頃、
短刀を如何に捌くかという練習をした事があったのですが
どんなに綺麗に捌いたと思っていても、
何処かしらで刃先に触れてしまう事は中々避けられませんでした。
世の中には完璧にナイフを捌き切る
魔法のようなテクニックがあるのかも知れませんが、
私が触れていた範囲での古流柔術や中国拳法の世界では
残念ながらそれを目にする事は出来ませんでした。
「護身術はお守りだと思って下さい。
危険な所には近寄らず、トラブルに巻き込まれるような言動や態度を取らない事がまず大事です。
昔の武士は常に鍛錬をし、刀の手入れを怠りませんでしたが
一生に一度も刀を抜かないで済むのならそれに越した事は無いのです。」
と昔私が習っていた先生に言われたのを今でも覚えています。
競技の柔術も護身術も、テクニックの面白さがまずあって
そこにどの様な意義付けをしていくかは人それぞれなのかな、
というのが現時点での私の考えです。
護身術、テクニック的に面白いですよ。
気になる人は是非私にクラス外で聞いて下さい。
お教えします。
伊藤 英元
道場への道順はこちらを参考にしてみて下さい。