メインの技が初伝・中伝・奥伝と3つに分かれており
それぞれ10本、合計30本の技で構成されていました。
護身術としては非常に良くできた技が多く
結果的にですが、現在のブラジリアン柔術の護身術指導にもとても役立っています。
同時に
「柳生心眼流兵術」
という打撃を中心にした武術も学びました。
こちらは中伝までを身に付けました。
個人的には数少ない得意技が物凄く効き目がある、といった感じで
とっさの時に何度かこの技で救われました(笑
高校時代から大学卒業後まで、
これらの古流柔術と太極拳、そして形意拳と呼ばれる拳法をメインに練習していたのですが
「実際に他の流派や格闘技の人と本当に打ち合ったらどうなるんだろう?」
という思いに駆られ始めました。
今思えば若気の至りなのかも知れませんが、
当時はどうしてもやってみたくて仕方ありませんでした。