気をつけよう。

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スパーリング中、故意ではないものの

相手を怪我させる可能性のある動きがいくつかあります。

ルールがあるコンタクトスポーツなので

許されている動きで怪我するのは仕方がない、という考え方もありますが

会員さんの殆どが会社員で明日も仕事のある身体です。

気を付けて避けられる怪我は皆で気を付けて行きましょう。

色々ありますが、幾つか例を挙げると

･体格差があると感じた場合、余り体重をかけ過ぎない

･ガードで相手に対して真っ直ぐに蹴らない

･パスガード時に急激に全体重をかけて落下しない

･サブミッションからエスケープする時にその場の思い付きで動かない

といった所でしょうか。

写真のセスは最初は割と荒っぽかったのですが

性格は無茶苦茶いい奴なので一生懸命直した結果、

最近かなりガードが上手くなって足がちゃんと利くようになって来ました。

＊この写真も蹴っていないのでご安心下さい(笑)

余り口煩くは言わないようにしているのですが、

ぜひ皆さんちょっと頭の片隅に置いておいて下さい。

伊藤 英元

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