トライフォース柔術アカデミー横浜blog

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中学生の頃は卓球部でした。


左利きを活かしたい、と思い

「ペンホルダー・反転の前陣速攻」という当時あまりいない、

一昔前に中国で流行っていたスタイルでガンガン攻めていました。

(よく考えたらこの頃から中国式だったんですね。。。)

 

簡単に言えば

サーブしたら3球目から思い切りドライブかスマッシュ、

サーブを受けたとしても2球目か4球目には必ずスマッシュするという

超攻撃的且つ変則的な卓球をしていました(笑


当時は無茶苦茶短気だった事もあり、

試合は物凄くムラがあって

大物食いはするもののトーナメント

(卓球は競技人口が多いので

区大会でも7〜8回勝たないと優勝出来ませんでした)を勝ち切れず。。。


最高成績はシングルスは区大会3位。

団体戦はダブルス要員で都大会の真ん中辺りだったと思います。

 

 

高校時代に中国拳法に出会って、

社会人になってから打撃の試合に出るようになりました。

こちらも試合はかなり極端なスタイルで

蹴りはほぼ出さず、ガンガン前に出て打ち合っていました。


マチュアの2分間なら

こちらの変則的なテクニックもバレないので

それなりに勝てていたと思います。


確か9勝3敗1分、とかその位の成績でした。

この頃はもう今と余り変わらない性格だったので

淡々と戦う癖がついていたと思います。

 

 

柔術は30歳から中国拳法と並行していたのですが、

「立ち技は出来るけど、寝たら何にも出来ないな〜」

と思って始めたので、

最初は護身術的な感覚で練習していました。


ハーフガードはデラヒーバやスパイダーが苦手で

自然にこのスタイルに落ち着いた感じです。

が、こちらも現代の柔術スタイルとしてはマイナーな方かなと思います。


過去にあれだけアグレッシブだった私も、

年齢が行ってから柔術を始めたので

「こりゃガンガン攻めてたら若い子には勝てねーな」

と思い今のスタイルに落ち着きました。


そりゃビンビンに動けるなら動きたいですが、

40も過ぎて若い子達と対等にやろうなんて虫が良すぎますよね。。。

粘って粘って一回返す!!これで生き延びてきました(笑

 

こうやって考えると、

マイナースポーツで更にマイナーなチョイスをし続けてきた気がします。

(因みに高校時代はハンドボールもやってました。しかもキーパーで。。。)

 

 

さて、

なんでこんなことを思い出したのかと言いますと

ウチの長男が

「超マイナー好き」

なんです、ナチュラルに。。。。。(汗


絶対に主人公キャラは好きになりませんし、

(初めて好きになったのはカレーパンマンでした)

欲しがる物全てが

「本当にそれが欲しいの?」

と必ず大人に聞かれるモノばかり。

 

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目の前にある機関車トーマスで一番好きなキャラ、

クランキーを見てふと自分の過去を思い出しました。。。

「このマイナー好きは血だな」と。。。


クレーンですからね、これ。

最早機関車ですらないという。。。。。(汗

 


ま、自分が自然にそうしてきたので

彼はこれからも自然にマイナーに傾いていくことでしょう。

変な方向に行かないようにだけは見守って行こうと思います。。。

 

伊藤 英元

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