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特に三角締めを思い浮かべて貰うと分かりやすいと思うのですが、
「どこまで今の技に拘るべきか」
でその後の流れが大きく変わってしまう事があります。
一般的には画像位浅くしか足が組めなかったらやめてしまう方が多いと思うのですが、
こればかりは個々人の感覚的な部分も大きいと思うので絶対はないと思います。
私はパワーで極めるタイプの三角が得意なので
かなり浅くてもとれる方ですし、
先輩には「三角は中継地点。極めには行かない。」
という方もいらっしゃいました。
何れにせよ、どこまでが狙えてどこからが狙えないのかを
自分なりに追求しておくと良いと思います。
取れない三角で固執して毎回やられてしまうのも勿体無いですし、
然りとて毎回すぐに諦めて別の技に移行するのも勿体無いです。
全ての技で自分が拘っていい限界を知っておきましょう。
伊藤 英元
道場への道順はこちらを参考にしてみて下さい。