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昨日金曜はTF新宿で芝本先生と練習。
練習前に一人で外観を撮ろうとウロウロしていたら芝本先生がいらっしゃったので
自撮りツーショットをお願いしました(笑
その後、道場に移動してマンツーマンでスパーリング。
10分×5本を満喫しました。
勿論、芝本先生とのスパーリングなので
私も普通にパスされて極められる事もあります(涙
それでも練習は楽しくて仕方ありません。
柔術、というか格闘技の楽しさの本質は
「苦しいけど楽しい」
という所にあると思っています。
痛かったり、苦しかったりするけど楽しい。
その事自体は他のスポーツでも同じかな?とも思うのですが、
格闘技は全能力を駆使して相手を倒しに行く際に
攻防の過程や技の精度や発想の豊かさ、
練習相手それまで積み重ねて来た努力、
そういったもの全てを感じながら
技のやり取りをするのが「楽しい」のだと思います。
そして個人的には
柔術は他の格闘技に比べて
やり取りが持つ情報量が多いように感じられます。
打撃なしの寝技主体、というのが大きいのでしょう。
幾ら苦しいのが楽しい、
と言っても血塗れで殴られ続けるのは私も好きではないですから(笑
ま、ビールやコーヒーが美味しいのと似てますかね。
苦味だけでは成立しませんが、
なくてはならない重要な要素なんだと思います。
そしてやられた後に納得が出来るのも大きいのかなと思います。
「なるほどー、スゲー!!」
と素直に思えるのは柔術の良い所です。
そして勿論、自分の技が上手くかかった時も最高に楽しいです。
でも恐らく、無抵抗の相手に技をかけ続けてもそれ程面白くないですし
ずっと自分が勝てる相手としかやらないのも面白くないんじゃないかなと思います。
そんな訳で私も
少なくとも週一回は本当にボコボコにされてますよ、
というお話でした(笑
これからも楽しみながら頑張ります。
伊藤 英元
道場への道順はこちらを参考にしてみて下さい。