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こんな感じの話になったので、取り敢えず1着。
一般的にはecwcs(Extra Cold Weather Clothing Systemの頭文字を取ってこう呼ばれます。)と呼ばれていますが、
ecwcsはシステム名でlevel1から7までに分けられており(年代にもよるのですが)
このパーカーはlevel6に相当します。
これ以外だとlevel7のパーカー(↑)が
ちょっと前に流行りましたね。
*因みにこれも着てましたが、表面が擦れに弱く手放しました。
私が所有しているこのジャケットは第二世代(gen2)に分類されていて、
第一世代との分かりやすい違いは
フードが収納できる事とポケットのフラップがストレートになった事です。
(↓こちらが第一世代)
性能的には世代間では差はほぼないので
見た目の好みかなと思います。
私はサイズがちょうど良かったのでたまたまこちらを選んだのですが、
このジャケットは身幅と着丈で細かくサイジングされています。
こちらはmedium-shortなのですが、
(因みにこのタグからコチラのジャケットは2001年製だと分かります)
small-shortが1番人気があって数が少ないですね。
結局アメリカ人仕様なので、
日本人の欲しがる小さめ・短めサイズは基本的に少ないです(汗
このゴアテックスパーカーのいい所は
ゴアテックス素材なのにかなり安価に手に入る事です。
私の物はほぼ未使用に近いコンディションで
13000円位でした。
ゴアテックスパーカーとしては破格だと思います。
もう一つは年代が比較的新しいので、
綺麗なものが球数多くある事ですかね。
ミリタリー古着あるあるなのですが、
「そろそろこれも見なくなりますよ」
みたいな話されてから10年経っても沢山あるアイテムの1つかなと(笑
ミリタリーアイテムの良さは国家予算を使って開発され、
その時点で考えられる最良の素材でモノを作っている事です。
なので普通に作ったら物凄い値段になるような凝った作りになっている事が多く、
その辺が私のようなオタク気質な人間に響くのかなと思います。
このパーカーも無茶無茶使い易くて便利です。
これが有名アウトドアブランドなら5〜10万近い価格になってしまうでしょう。
ただ、全身軍服にしてしまうとかなりヤバい人になってしまうので
ワンアイテム位にしておく事をオススメします。
お好きな方、是非。
伊藤 英元
道場への道順はこちらを参考にしてみて下さい。